平成23年2月6日午後、下野地区福祉のつどいが下野地区市民センターで地域住民ら100名を超える参加者が集って行われました。
平成22年度の「ふれあい活動」の実施報告のあと、四日市大学エネルギー環境教育研究会の新田義孝会長(環境情報学部教授)が「里山を核とした地域活性化について」と題して、「伊勢竹鶏物語」の概要と、このプロジェクトを下野地区の里山に適用できる可能性について講演しました。
講演後には「竹っ鶏卵かけご飯」が振舞われ、また、竹っ鶏卵を使って銘菓タンブランが開発された「にわさんのため息」の試食が行われました。
(これは「伊勢竹鶏物語」が生んだオリジナルケーキで、鳥羽の老舗旅館戸田家で販売されることになっており、また近々研究会とタンブラン・戸田家とで記者発表することになっています。)
下野地区の里山は孟宗竹が繁茂しており、それを伐採したあとに有効活用しようと地域の方々が知恵を絞っておられ、「伊勢竹鶏物語」も有力な候補のひとつに上がっています。
下野地区まちづくり委員会市川登会長の「竹林の里山保全」から「伊勢竹鶏物語」の登用について説明↓
新田義孝会長(四日市大学環境情報学部教授)により「伊勢竹鶏物語」の概要説明↓