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「ほうれん草と小カブ」の収穫で笑顔がいっぱい!

2011年04月02日

四日市大学エネルギー環境教育研究会は、南小松の提供(田中農場場)していただいている畑で、昨年10月末に子どもたちの手で蒔いた「ほうれん草の種」と「小カブの種」の収穫の時期を迎えたために、種まきに参加した子どもたちに再び収穫の呼びかけをしました。

約5ヶ月できれいな緑色した「ほうれん草」が素晴らしく青々と育っています。「小カブ」も同じく勢い良く育っています。

内部地区の子どもたちや他地区の参加者ら25名とその保護者11名が参加、そして畑の先生で田中靖士さんご夫妻と研究会のスタッフ4名、総出42名が参加しました。

「ほうれん草」「小カブ」の収穫を前に、東日本大震災の皆さまへ「黙祷」をして被災された方々のご冥福をお祈りしました。
また、東北地方の「ほうれん草」は、このたびの原爆の影響で、買い手も少なく食べられずにいることも参加した子どもたちは知っていました。とても、大切な土地から育ち、私たちの生きていくための「食」を恵んでもらう大切な畑であることも知ることになりました.。

子どもたちは、笑顔で「ほうれん草」と「小カブ」を袋一杯に持ち帰りました。

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