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お元気で良かった!宮城県の「竹鶏物語」ファームの皆さま

2011年06月19日

3.11の東日本大震災および福島第一原発により、お亡くなりなった方及び行方不明になっている方々には、心よりご冥福をお祈りし、現在の過酷な状況におかれています皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

四日市大学では、総合政策学部の鬼頭浩文教授と学生らが中心に、地域社会にも参加も呼びかけてバスをチャーターして、金曜の夜に出発して、土曜に活動、日曜の朝に帰着として活動しています。http://www.yokkaichi-u.ac.jp/~kito/ に詳しく出ています。

現場では、まだまだ大変な現状の中で、読売新聞(6月7日号)に、東北支援サイトの紙面の中央に、なんと「竹鶏物語」ファームの志村 竜生氏がすてきな笑顔で掲載されておりました。

同じような名称の「竹鶏ファーム」に「親近感を抱く」のと同時に、「伊勢竹鶏物語」の研究員メンバー全員が何か是非、お見舞いをしたいという気持ちになりました。
心ばかりではありますが、当研究会の卵で作成いただいたタンブランさんの「にわさんのため息」のお菓子を、お送りすることにしました。

志村さんから早速に御礼のお返事をいただき、同時に、以前から当研究会の活動はHP等で知っておられ、「いつかどこかで、お会いしたり、話しを聞けないものかと思っておりました」と、大変嬉しいお返事をいただきました。

そして、白石市は内陸で被害の方は大丈夫のご様子で、ただ原発から75キロの地点に位置されており、放射能の影響を心配されているご様子でした。これを受け一安心と同時に、原発の一日も早い収束を願わずにはいられない気持ちです。

更に志村氏からは、「何かお力になれることや、ご協力できることがあれば是非ご連絡下さい。微力ではありますが、こうしたご縁を大切にしたいと思います。」と、こちらが元気になるような心温まるお返事をいただきました。

当研究会も、是非ともこれからも「竹鶏物語」ファームの皆さまとの「絆」や「連携」を大事にしたいと思います。

心より一日も早い現地の復興と原発の収束を祈念し、今後も研究会が成し得る社会貢献に更なる前進をしていきます。

宮城県の竹鶏ファーム http://www.taketori-monogatari.com/ のホームページをご覧いただき、是非共応援していただきたくお願い申し上げます!