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宮城「竹鶏物語」との今後の絆を大切に!

2011年07月04日

宮城の竹鶏ファームの「竹鶏物語」 http://www.taketori-monogatari.com/ へ当研究会からホンのお気持ちでありましたが、復興お見舞いをお送りしました。(6月19日記載)http://www.yokkaichi-ene.com/topics/2011/06/post-43.html

その後も、竹鶏ファームのことが気になり、ホームページを覗かしていただくと、当研究会のことを詳しく掲載いただきました。

御礼申しあげますと共に、宮城「竹鶏物語」との絆を深めることが出来れば嬉しく思っています。

                                 (循環型社会形成部会スタッフ一同)

以下、紹介いただいた内容を下記のようにご紹介します。詳しくは、竹鶏ファームのHPをご覧ください。

先日、とても嬉しいことがありました。
突然、1通のメールと宅配便が我が家に届きました。

内容はというと、
三重県の四日市大学にある研究会「エネルギー環境教育研究会さん」という
卵を中核とした循環型社会形成事業として「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~」という名の研究をしている方々からのメールでした。

じつは以前から、同じ竹鶏物語の名前できちんと研究されていて、とても気になってはいましたがまさかこういったカタチでご連絡いただけるとは夢にも思っておりませんでした。

「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト」とは(事例発表会の記事より抜粋)
四日市大学環境情報学部を拠点とする四日市大学エネルギー環境教育研究会が主体となって行っている地域循環型ビジネス創造への取り組みで、環境省の平成21年度「循環型社会地域支援事業」に採択されています。
プロジェクトの概要は、間伐などで不要となった竹を微粉砕し、それにパンくずや野菜の未利用部分、および地元企業が保有する微生物を混ぜ、発酵させたものを鶏の飼料にしたり、その鶏糞を堆肥化して活用するというもの。その飼料による養鶏卵は臭みがなく味も濃いという特長があります。これにより、不要な竹や未利用の食品資源、鶏糞の再利用という3Rの実現とともに、卵を使った新しいビジネスの展開などが可能となり、同地域に循環型社会のしくみをつくることが期待できます。

四日市大学エネルギー環境教育研究さんからは、たまたま僕が、読売新聞にたまごを持った写真が掲載されたのを見ていただき、とても他人ごとでないということで、東日本大震災のお見舞いとしてお菓子をいただきました。

研究会さんの卵を使用した、四日市では一番の洋菓子店の「タンブラン」さんがつくった「にわさんのため息」というお菓子をいただきました。

ホームページにも載せていただきありがとうございます。
震災によって失ったものもありますが、こうした新しい出会いやご縁を大切にしていきたいと思います。
関西方面にいる皆さん、タンブランというお店に是非行ってみて下さい!