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亀山市の研修会で伊藤研究員が講演!

2011年08月29日

 当研究会のメンバーである伊藤三洋氏は、亀山市環境対策課より、NPO法人 多度自然育成の会 理事長宛に依頼を受けて、「亀山市地区衛生組合組織連合会の環境指導員研修会」の開催において、8月22日(月)場所は亀山市青少年研修センター、参加者は約110名で、100分間の講演を行いました。
 次のように情報をいただきましたので報告いたします。
 
『いろんな人と長くつきあおう』という主題で、生物多様性と持続可能性を柱に話題提供しました。

 まず、多度自然育成の会の活動を紹介しながら、亀山市の環境指導員さんといろんな人やいろんな事件について苦労話やプッと笑ちやうようなお話をして、使命感を共有しました。
 
 つづいて、四日市大学エネルギー環境教育研究会で教訓的によく出る「護美は宝もの」の発想で、教育や経済に効果的な活動ができた。その1つの具体的事例として『伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト』を矢口事務局長にいただいた資料をベースにていねいに解説しました。
 講演後の質問は、この『伊勢竹鶏物語』に集中し、このような取組みへの価値の高さに再度自信を持ちました。

 また、「四日市大学エネルギー環境教育研究会の『伊勢竹鶏物語』は『地域力の創造』に三重県のモデルのひとつである」ということを「美し国おこし・三重」実行委員会が主催した、地域活性化のための「地域力」向上への取り組みや、行政と地域住民等との協働を推進する中で、連続講座「地域力創造と地域おこしのヒント」~人と地域が輝く三重をめざして~の講座1「地域力の創造」の具体例のひとつとして、総務省地域力創造審議官の門山泰明 氏が紹介されことも情報としていただいております。