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大いに賑わう!伊勢高柳の夜店「四日市大学の日」

2012年06月04日

本年度、第96回を迎える、伊勢高柳の夜店は、6月1日~7月8日までの20回(開催日を定めて)開催されます。

6月3日(日)夕方5時~夜9時まで「エアポアたかやなぎ」の通り一帯は、行き交う人々もままならないほどに老若男女で賑わいました。

「四日市大学」のイベント会場では、経済学部や環境情報学部の教授や学生らが着々と準備を行い、指定された空き店舗に多くのパネルを見やすいように展示され、大きなスクリーンの映像で地域連携事業の紹介と、当研究会の研究を引き継いぎ生産されている「卵」とその卵から生産された「にわさんのため息」そして地域循環型「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト」の紹介を行いました。

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(写真:パネル展示やスクリーン映像の準備を終えて本番を待つ教授や学生さん)

洋菓子「にわさんのため息」780円は、学生の奮闘により完売され、そのお菓子を食べられた会社経営の人は再び訪れて、明日、会社の人たちに配りたいというで更に購入したいと申し出がありました。
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(写真:洋菓子を販売担当の学生)

経済学部では間伐材で出来たパズルを、多くの幼児から高校生までに楽しんでパズルをし、景品をもらい嬉しそうで好評でありました。
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(写真:パズルをして楽しむ人たち)

また、高橋環境情報学部教授は、道行く人たちに演奏で迎え、ゆったりと耳を傾ける人たちを見受けました。
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東山経済学部教授のお話では、「町内会役員の方々が何人か商店街19時、20時の2回の四日市大学生のゴミ拾いを目撃しており学生であったことに感謝、お風呂屋さんも元通り以上に整理整頓していただき逆にお礼を言われました。」「96回の開催の夜店で初めての参加でしたがまちを元気にのフレーズ通りパズル、にわさんのため息販売などを通じて富田学部長のエネルギッシュさの下、さわやかな印象を夜店に与えてくれました」と総体的に「四日市大学の日」の高評価でした。