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地域循環型社会づくり「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~の一環「地産地消」で野菜ジャムへ

2013年06月07日

 平成21年度から始まった環境省で採択さてた地域循環型社会づくりの「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト」の一環であり、「地産地消」と「環境教育」を目的に四日市市内に近い菰野町の畑において「玉ねぎ」と「にんにく」を栽培しました。

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旬である「玉ねぎ」には、疲労回復、高血圧、糖尿病、不眠解消、精神安定にと様々な効能があります。

「にんにく」にも、疲労回復,滋養強壮,総コレステロール値およびLDLコレステロール値を下げる効果や高血圧の改善効果、動脈硬化の予防、血液サラサラ効果、抗ガンの作用、免疫力を高める作用,殺菌,抗菌などの効能があるとされます。

 兼ねてより、研究会ではこれらの野菜をどのように活用すれば社会にとっても有効であり良いのかを模索していました。
結果、保存食にもなりジャムにしても栄養価がかわらない「ジャム」にすることを考え、試行錯誤させながらジャムづくりに取り組みました。

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 当研究会では、製造施設がなく保健所の許可を得ないところでコラボ先を探していたところ、経済学部の教授である東村教授からの提案により、菰野町にある「里山こもんず」の小森様の施設を活用させていただくことになりました。