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大阪コミュニティ財団の研修会で学ぶ!

2013年11月22日

 本年も、当研究会では大阪コミニュティ財団(東洋ゴムグループ環境基金)より、支援をいただいて数々の「環境教育」「地域循環型社会づくり」を主軸とした活動を展開しています。

 平成25年11月19日(火)大阪商工会議所内において「これからの非営利セクターに期待すること~公益認定に携わった経験を踏まえて~の研修に研究会からは、矢口副会長兼事務局長、戸田実務委員長が研修に参加しました。

 1.挨拶 公益財団法人 大阪コミュニティ財団  理事長 瀧本 正博 氏

   参加者に対して、行政では出来ない活動が出来るよう益々期待すると激励を述べられた。

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 2.講演 国立民族学博物館 教授 出口 正之 氏

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コミニュティ財団は世界中にあり発展している、平成26年には100年を迎える。米国のクリ―ブランド助成財団の紹介。
非営利の組織に亘っている→しかしながら横のつながりがない→会計もバラバラ

大阪コミュニティ財団は、府と市と商工会議所で設立されており、日本では巨大な財団である。
大阪コミニュティ財団の基金額・数の推移(累計)および助成金額・件数の推移の紹介

公益法人制度は、明治の法律に基づいて動いてきたものを、平成20年12月施行で大改革されたもいかの。
公益法人改革で、どう変わったのかの紹介、そして意欲があれば誰でも公益法人設立可能となった。
1998年NPO法(一般の人が社会貢献出来る)

などなど、今後益々民間非営利の特性を生かしての活動の発展を期待されるものであり、当研究会も助成金を有意義に私たちでしか出来ない活動をしていきたいと誠実に実行していきます。