研究会は、毎日の暮らしを「省資源、省エネ、もったいない」につなげ、地球環境問題を持続可能な社会になることを目的に「こわれた地球を取り戻そう!」プロジェクトを開催しています。
講座内容の電子絵本は、昭和元年生まれの昭一さんが登場して、その当時の様子を話して行くところから始まります。・・・・・大変楽しい内容になっています。また、目で見て確認できるたのしい実験もあります。
講座を下野地区市民センターと三重地区市民センターで開催しました内容をご報告します。
※お申込みいただければ、いつでもどこへでも講座に出かけます。ホームページのメールよりお申込み下さい。
※この講座は、「LUSH JAPANチャリティバンク」の支援により開催しています。
3月22日(土)9時30分から1、下野地区市民センターで「こわれた地球を取り戻そう!プロジェクト」を開催しました。
小学生中学年中心の参加者は、電子絵本で昭和元年から現在までのくらしと環境の変化を学び、空気の汚れを目で見る実験や手回し発電機による実験を行い、環境や省エネ行動について考えました。
子どもたちは、馴染みのない昭和の暮らしぶりを楽しく紹介する電子絵本に見入りながら、講師が投げかけた問いに活発に発言する姿がみられました。。また、空気の汚れを目で見る実験では、排気ガスによって試薬がピンクに変化したことに「すごい!排気ガスって空気をこんなに汚すんだ」と驚きの声をあげていました。
翌3月23日(日)13時から三重地区市民センターで、高校生、中学生、小学生、大人の参加者を対象に講座を開催しました。講師がベトナムを訪問した体験談を交えながら、電子絵本で暮らしと環境の変化について学び、さらに実験により排気ガスによる空気の汚れを実感してもらいました。最後に、「これから未来に向けてこうしていこう」という提案を、参加者みんなで話し合い模造紙にまとめ、発表しました。