三重県立桑名西高等学校（倉田　哲校長）では、９月１８日（木）西高祭が例年通り開催されました。

その一環にて「環境クイズ大会」と、２年生理系の皆さまによる三重大学工学部で学んだ「風力発電実験」の発表も同時に開催されました。

クイズ出題は、四日市大学エネルギー環境教育研究会副会長兼事務局長の矢口芳枝が担当しました。テーマを「世界・日本のエネルギー事情」とし、５問のクイズでエネルギーを体系的に学ぶことができるような内容としました。

参加者は、地域の志知地区の皆さま、PTA会員様、１年生の生徒の皆さまの参加で大いに盛り上げていただき、第１位が５チームもあり、エネルギー問題の認識の高さが伺うことができました。

クイズと２年生の風力発電実験の発表から全体講評を、四日市大学環境情報学部　新田義孝教授　が担当されました。
参加された皆さんに、クイズの回答から認識・意識の高さを称えられ、環境問題は数学のように１＋１＝２というようなことではない、いろんな組み合わせや角度からあるので、常に様々に関心を持ってほしいとお話されました。