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伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~Part2事業で勉強会

2014年11月30日

(一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会は、地域循環型社会づくり"伊勢竹鶏物語"里山保全と農業貢献として引き続き社会貢献として第2弾を実践します。
つきましては、関係者の皆さまと染井先生をお迎えして、勉強会や情報交換を開催しました。

【染井正徳先生の活動(概要)】
中国内モンゴル自治区で、自身の開発した植物根伸長剤(ソムレ)を用いて、ゴビ砂漠の緑地化研究に2005年から従事。砂漠自生の植物を使い、流動砂丘の緑化に成功。多くの基礎実験に成功して、現地政府の協力のもとに、ソムレ水溶液浸漬種子を飛行機から空中散布して、砂漠を一挙に緑化する方法を実施した。またインドの食料事情改善のため、インド現地でのソムレを用いた、野菜や作物、食料増産活動も順調に進展中である。

○日時:平成26年11月29日(土)8:30~12:00 

○実験場所見学:研究会の田畑、稲づくり場所、コーストメイトさんの見学。 

○勉強会:四日市大学 交流サロン(6号棟5階)

○参加数:23名

○ご挨拶と司会進行 新田義孝(会長)
○ (一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会のご紹介  矢口芳枝 
○土壌劣化と対策  三重県農業研究所 フード・循環研究課 服部侑氏 
○薬学博士 染井正徳氏の活動報告 
○ソムレ液への期待から  
 1.稲作り生産者 寺本  氏
 2.中村建設㈱  馬場  靖 氏
 3.コーストメイト  竹村仁志 氏
 4.研究会  古川勝敏 (プロジェクトリーダー)
○染井先生へ質問 トークディスカッション 
○まとめ 新田義孝