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伊勢竹鶏物語~Part2~田んぼに竹粉!

2015年04月10日

伊勢竹鶏物語~Part2~では、三重県内では、津市に次いで竹林面積が多く、竹林が荒廃・竹が繁茂する中で、里山保全、生物多様性における生態系の保存など、課題が蓄積する地域の課題を改善するために、竹を間伐し、チップおよび竹粉として、資源とすべき利用することを試みている。

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また、間伐した竹粉を田んぼに入れ、土壌の改善と共に「食」への安全を将来世代へと継続させるための研究が始まった。

菰野町川北地区の水田において、4月9日(木)午後1時より、まずは、土のPHを計測するために、表面と深堀した土を18ケ所採取した。

その後、準備した竹粉(約1トン)を蒔く作業を行った。今後は、機械で撹拌しながら土壌にすきこむことになる。

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