7月23日(木)四日市市橋北児童館、25日(土)桑名市深谷児童センターにおいて、ポンポン船の出前講座を開催しました。
参加児童:橋北児童館(52名児童、保護者、関係者含めて)桑名市深谷児童センター(25名、児童、関係者含めて)
ポンポン船しくみと作り方を説明して、船のデザインを考え、色塗りから始めるグループとパイプを曲げ、船に取り付けるグループに分け、交互に自分たちで作成しました。
全員が出来上がったのを見極め、幼児の水遊び用プールに移動し、パイプに水を注入し、ろうそくに火を付けて、船を浮かべました。
直ぐにポンポンと空気を吐き出して直進するもの、空気を吐き出してはいるものの、進まない船、波にちゃぷちゃぷしていてもまったく動く気配のないもの。児童たちは、一喜一憂でした。
遊びの後は、水を温めると蒸気にになって1,000倍以上の体積に膨らむこと、その空気がパイプからポンと飛び出すので、船が進むこと、出てしまったパイプの中が真空になるので、そこに水が吸い込まれて、また、エネルギーである火の力で膨張してポンポンと繰り返すことを解説した。
○橋北児童館○
○桑名市深谷児童センター○
最後に、水が人間の生活にたい大変重要に関わっているいることをお話して、まとめとしました。