ページトップ

「ツーリズムの力」で、多様な世代・幅広い分野の方々が集合!

2017年11月25日

主催者グリーン連合(全国79団体 代表 藤村コノエ氏)は、活動を地域で広げ、東京での政策提言活動と地域での実践活動をつなげるため、相互の活動や思いを学び合い、地域での実践活動の輪を広げることを目的として全国各地で開催されています。
中部地区での開催として当会へ依頼を受け、下記、企画開催しました。
桑名市、いなべ市、四日市市の各市民団体、学校、企業、事業所など、68名の参加を得て開催しました。
藤村先生.jpg

開催日時:平成29年11月25日(土)12:30~16:00
主   催:グリーン連合(北勢交流会実行委員会)
幹事団体:(一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会
場  所:四日市市文化会館 第3ホール
テーマ: "鉄道沿線でつながりあおう" 
講師(株)JTB中部 平野宜行 様 を迎え「ルーリズムの力」を御講義からは、観光という「場」が地域、様々な団体や事業者をつなげそれぞれの持つ知見やネットワークを生かして新たな価値を見出すなどまちづくりの手段としてほしいと御講義いただきました。 
平野講師.jpg
司会進行により、ワークショップでは
「養老鉄道沿線グループ」 「北勢・三岐鉄道グループ」 「あすなろう鉄道グループ」「その他①グループ」 「その他②グループ」の5つのグループに分かれてそれぞれの課題や目的について話あいながら発表を行いました。
ワークショップ.jpg

ワークショップ発表.jpg

ワークショップ高校生.jpg

全体討議では、「実効性のあるつながり」について話し合いが行われました。
南高校では、鈴木校長先生が学生3名ら(外部連携として「あすなろう鉄道の明日を考える会」「四日市の街づくりを考える会(YTT)」に参画されており、今回も積極的なお話に大きな拍手が沸き上がったりしました。
また、いなべ市や桑名市の観光についての紹介もあり、ガイドブックが作成されており当日も配布いただいたりと、同じ沿線でのつながりであっても知らないことを共有できそれぞれのまちづくりのコミニュケーションの場として盛り上がりました。
また、名松線を守る人たちも参加いただき、メディアで報道していただくことが良いなどのアドバイスをいただきました。当大学の大学生は運営側と参加側で大いに活躍しました。今後の発展的なつながりに期待するところです。
黒板 - コピー (2).jpg