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「里山保全」を学び、未来へ持続する地域へ!

2018年04月22日

北勢地域には、点在する里山が孟宗竹に覆われ拡大しつつあります。一部の地域の団体により保全されているものの、生態系・生物多様性も危ぶまれる状況であります。
市民の皆さま、特に児童らに北勢地方の自然の大切さを学び・触れて、自然からの恵み「たけのこご飯」をいただきながら、自然が持続できる地域とすべく、大勢の皆さまの参加により、下記のように開催しました。

〇日時:平成30年4月22日(日)8:00(受付) 8:30~13:30
〇参加人数:168人 〇関係者37人 合計205人
〇場所:四日市大学211教室および大学内竹林
〇主催:(一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会   
 共催:四日市大学、四日市大学学友会、八郷まちづくり委員会       
 協力:八郷地区まちづくり構想実行委員会、(特非)PPK四日市、四日市大学社会連携センター
〇司会:八郷町づくり委員会 小崎まり子 様
主催者あいさつの後に、四日市大学の環境情報学部 千葉 賢 教授に「里山とは」を、パワーポイントの写真や資料とともに、教えていただきながら質問に答えたり、手をあげたり、熱心に学んでいただきました。
里山保全①4.jpg

同じく、特定非営利活動法人 PPK四日市 植松正弘理事長 から、タケノコ掘りについて詳しい内容を指導いただきました。
里山保全②.jpg

八郷地区市民センターの館長と一緒に大きなタケノコを掘りました。
館長さんと.jpg

み~んな頑張って、タケノコを掘りしながら「里山保全」を体験しました。
タケノコ掘り.jpg

この事業は「2018 JT 助成事業・みんなの森づくり活動助成」で実施しました。