一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会

自然環境と暮らしの省エネルギー

【お知らせ】   2019年09月18日

四日市にも8月4日~5日に、9月に降る雨の90%が半日で振るった。市内では、浸水があいつき停電のあった場所もあった。甚大な被害は、日本中で起きていて、世界中で異常気象が発生している。今、再び私たち一人ひとりにできる省エネ行動や社会に必要なことを足元から行っていく必要がある。

四日市みなとライオンズクラブの皆さまは、終始、熱心に耳を傾けて下さいました。

日時:令和元年9月18日(水)

場所:万古陶磁器卸商業協同組合2階 会議室

人数:17名 講師1名

〇四日市の山林面積は、14%しかなく貴重なものであるが、八郷地区を中心に見てもその中でも孟宗竹の竹林がすごい勢いで増加しており、里山荒廃は人の手が入らなくなり、生物多様性の劣化が著しいくなった。
〇私たちは、竹を単なる廃棄物とせず資源として、土壌が窒素過多に傾向いているので活用しようと考えて地域循環型社会を創ろうとしている。
〇社会はどうなるのだろうか。地球の気温はこれからどうなるの?何にも対策しなければ最大4.8度上昇。
〇エネルギーは、どんなところで使われているの?
〇1973年度比2016年度のエネルギー消費の部門別伸び率で、産業が頑張り、家庭や業務でもっと頑張っていくことを示した。
〇家庭のエネルギーの約半分は電気。冷蔵庫など機器類の電力の消費の順番を示す。
〇省エネルギーセンターからの「スマートライフのおすすめBOOK」を手にとってもらい、丁寧な説明を行い、裏技的な内容と付け加え、購入するときの省エネラベルの見方も説明した。
〇電気使用量のお知らせは、私たちにいろいろな情報を与えてくれることを説明。              〇省エネに取り組むと数値の使用量は勿論、再エネ促進賦課金も減るなど、私たちの何が正しいのか見極める力が重要であることなど。

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