一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会

神田小学校で「水の大切さを実感する」ESD教育

【ESD環境教育(教育講座)】 【お知らせ】   2019年10月15日

東員町神田小学校四年生2クラス80名を対象に「水の循環・水の大切さ」の授業を行いました。

日時:10月10日(木)8:50~10:30(A組)、10:45~12:25(B組)

地球上にある水のうち私たちが使うことができる水はほんのわずかであることを100マスやクイズなどを通して知ってもらいました。また、水はどのように循環しているのか子どもたちに意見を聞きながら黒板の絵を完成させました。

また、CODパックテストを使って私たちの生活行動が水を汚すことにつながることを実感してもらいました。

CODパックテストを使った実験

 

授業の後半では今日の授業で感じたことや気づいたこと、これからやっていこうと思うことなどをグループで話し合い発表してもらいました。子どもたちから、「地球にある水のうち使えるのはほんの少ししかない、それを世界中の人と分け合わなくてはいけないことがよくわかった」「水はとても貴重なものだとおもった」「水を大切に使わなければいけないと感じた」などの意見が多く出されました。水を汚さない、水の無駄使いをしないための具体的な行動もたくさんあげてくれました。

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