一般社団法人 四日市大学エネルギー環境教育研究会

夏休み講座:環境に良いコルク樫でマグネットづくり

【お知らせ】   2023年08月08日

下野地区の学童保育所で、「コルク板」に世界に一つのデザインで「マグネット」をつくりました。「コルク樫」主にポルトガルで収穫される常緑樹の樹皮をはがしてつくるもので、はがした樹皮は数年たてばまた、もとの樹皮の「コルク樫」となるので、再び使用できるようになり、とても環境に良い「木」です。

日時:令和5年8月7日(月)9;30~11:45

場所:下野地区学童保育所

人数:52名(1~2年生)関係者8名

コルク板の上に、配布したきらきら材料(5種類)を並べて、のりで貼り付け、裏にマグネットを取り付けるだけ、学童の関係者は「1~2年生でも一人でできた」「嫌にならない・ぐずらない」と、低学年向けの工作でありました。

児童にコルク板を見せて「これは何からできているでしよう?」と質問。なんど1年生であるのに、「木」からと答えていた。コルク樫の話もしっかりと耳を傾けました。また、日本にないので「輸入」することは「輸送」しないといけないので、日本にとってはあまり環境に良くないとも知りました。身近には「ビンのふた」や「自動車部品」などに「コルク樫」が使われているなども知りました。

 

 

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