四日市大学エネルギー環境教育研究会が推進する「伊勢竹鶏物語～３Rプロジェクト」の実践活動を、3月1日にNHKテレビと読売新聞の取材を受けました。
　
　平成21年6月から進める事業者から出る未利用の野菜くずやパンくずを飼料にする様子や、竹粉末に消化・分解酵素（アライ菌）で臭いがしない（残念ながら臭いは伝えることは出来ません）養鶏場での取材しました。
　また、取材班は、三重県「美し国みえ」の関係者と研究会のメンバーが今後の事業化を討論している様子などをカメラに収め、また研究会会長の環境情報学部新田義孝教授と新田ゼミ4年生の田代慶光君と渡邉一央君にインタビューを行いました。
　夕刻には取材の目的で試食会（四日市市内部地区北小松集会場）が催され、小学生を含む地域の60人余りの方々が、地元産の炊きたてコシヒカリと伊勢竹鶏物語の卵（通称：竹卵）のコラボレーションによる絶品「竹卵かけご飯」を楽しみました。豚汁も合わせて振舞われ、参加者に取材班の方々も加わり、舌鼓を打っておられました。

　撮影と取材は一日を費やすことになりました。

取材内容は次の日程で放送・新聞発表される予定です。
・NHK放送予定：　3月9日（火）午前7時45分～8時「おはよう東海」
・読売新聞記事予定：　3月中の環境の特集記事で取り上げる。