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四日市市環境シンポジウムに協力終了!

2011年12月13日

 四日市市環境シンオジウムが、12月11日9:30~15:30まで、四日市市文化会館にて開催され、入場者数664名(四日市市発表)の市民の方々が参加しました。
四日市市環境シンポジウムチラシ.pdf


 文化会館の展示棟および第3ホールにおいて、様々な催しが開催され「環境」をキーワードに各会場では華々しくにぎわっていて、子どもたちのコーナーでは、四日市大学の芋マンも大人気でありました。

 展示棟では、51ブースの市内団体・企業等の環境に対する取り組みについての展示や体験コーナーがあり、当研究会も「24:環境教育部門」「25:循環型社会部門」のブースを担当し、各ブースでは情報交換もありました。


 また、午後から開催された、地球温暖化防止シンポジユムでは、
★取り組みませんか?人と環境にやさしい交通まちづくり★~四日市市都市総合交通戦略から見える地域の未来~をテーマに、松本幸正名城大学教授、四日市市都市総合交通戦略協議会座長)の基調講演がありました。交通のあり方や、バス路線においても電車にしても市民が活用しなければ、存続しないものという、地域の発展においても市民が利用することより、地域も発展することであるというお話があり、最後には、「皆さんの意識が変われば行動がかわる、四日市の未来が変わる」で、締めくくらました。環境問題解決と同様で交通についても市民一人ひとりの認識・行動によるものであることを再認識しました。

 基調講演を受けて、
★低炭素社会の四日市をめざして~地球にやさしいまちづくり~★をテーマに、パネルディスカっシャンが行われ、コーディネーターには、小林慶太郎(四日市大学総合政策部准教授)に、パネラーの一人として、矢口芳枝(四日市大学エネルギー環境教育研究会)となりました。
他にも、西田義明氏(三重交通㈱)や大内敬弘氏(近畿日本鉄道㈱)大平章示氏(東ソー㈱)がパネラーで、それぞれに立場で交通と低酸素社会づくりの観点でお話の展開がありました。

 会場からも、電車のあり方についての活発な意見も出され、時折、笑い声もあり楽しいパネルディスカッションになりました。