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公害の都市から循環型3R都市へ プロジェクト発足!

2012年01月27日

公害の都市から循環型3R都市へ ~地域モデル:下野☆(キラリ)大作戦~

四日市大学エネルギー環境教育研究会は、自然との共生を図りながら、地域の文化や資源を生かしつつ、人間社会における物質循環を健全なものとするために、毎日の暮らしや地域の環境問題を解決します。
これまで、研究会が蓄積したノウハウを有効に活用しながら、更に各関係団体の力を結集して、いよいよ地域モデルを選定し始動します。

住民(学校、企業も含めて)総参加で、循環型社会づくりに取り組むために、四日市市24地区の下野地区(面積7.57km2世帯数3,350人口8,433)を先行的モデル地域とし、ある程度以上の経済水準で維持して、持続可能な社会を構築し「自然共生社会」「循環型社会(3Rの資源循環)」「低炭素社会」先行的に実践・試行するための活動のために、第1回のネットワーク会議(プロジェクト名)を下記のように開催しました。

日  時:平成24年1月26日(木)午後3時から5時まで
場  所:6号棟 交流サロン
参加人数:21名
参加団体:NPO法人下野活き域ネット(申請中)、四日市市役所(下野地区市民センター、市民文化課、生活環境課)NPO法人市民社会研究所、四日市大学エネルギー環境教育研究会研究員、四日市大学教授、新田ゼミ学生

今回、四日市自然保護推進委員会など欠席された団体もあり、上記、参加団体とあわせて「ネットワーク会議」で協働で、地域住民の皆さまとの総意を得て24年度から26年までに、一部をのぞいて循環型3R都市としての成果をあげていくものであります。

是非、一緒に活動に参加したいという個人、団体がありましたらお気軽に手をあげていただき、ご一緒に「地域モデル下野☆(キラリ)大作戦」事業を確立したいと思います。

連絡先:059-340-1618(研究会事務所:木曜日には確実に在籍します)
または、090-5860ー7521(矢口)