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長良川流域子ども交流会に四日市大生が大活躍!

2012年09月04日

≪このニュースは、四日市大学のホームページに掲載されたものです。また、三重県のコーディネーターを、当研究会矢口芳枝(副会長兼事務局長)が関わっています≫

 経済学部の東村篤教授とゼミ生の森亮太君(3年)と落合利奈さん(3年)が、「長良川っ子集まれ!!長良川の源流で郡上の自然を体験しよう!」(主催:長良川流域子ども協議会、代表:柴田甫彦)にスタッフとして参加しました。
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 このイベントは毎年、長良川流域の子どもたちを対象に行われており、今年は8月20日(月)~23日(水)の2泊3日で開催され、子どもたち81名とスタッフ21名、総勢102名が参加しました。
 森君と落合さんらのスタッフは三重県から参加の子どもたち32名を桑名駅から引率し、郡上市大和町のアウトドアin母袋キャンプ場に入りました。うだるような暑さの中、水生生物調査やキャンプ場から鳥帽子岳の山頂までトレッキングしたり、食事の用意をしたりと、子どもたちの指導役としてスケジュールをこなしました。

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 イベント後には東村教授から、「岐阜大生、岐阜高専生、四日市大生と素晴らしい働きでした。実社会、職場でのリーダーシップ、意思決定、対応力等を、キャンプ引率を通じて体験できました。この貴重な経験を今後の活動に生かしてください。」とスタッフへの労いの言葉がありました。主催者からは「素晴らしいゼミ生らを育成され、本当にありがとうございました。」との御礼の言葉をいただきました。
 
このイベントをコーディネートした四日市大学エネルギー環境教育研究会の矢口芳枝代表からは、「実りある社会貢献の場として提供していただいた主催者の方、誠実に見事に頑張っていただいた四日市大学生のお二人と、学生を率いていただいた東村篤教授に、心より感謝いたしております。参加した子どもたちも、スタッフの皆さんの影響を受けて未来社会でこの経験が生かされるものと信じております。」との言葉が寄せられています。