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日立環境財団「環境NPO助成活動報告会」で発表!

2012年12月03日

公益財団法人日立環境財団の助成に、22年度応募(計65件が応募8団体採択)「伊勢竹鶏物語~3R(地域拡大)プロジェクト~」採択されました。http://www.yokkaichi-ene.com/topics/2010/04/post-3.html

日立環境財団は、クリスマスの装いも美しい12月1日(土)、国立科学博物館(東京都台東区上野公園)の日本館講堂において、一般参加者も交えた会場で、22年度・23年度採択された環境NPO助成活動報告会が開催されました。

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《会場準備:ポスター、資料展示の資料準備 11:30~ 活動紹介 12:30~18:00》
研究会も環境教育と循環型社会創造のパネルを展示し、パワーポイント資料と四日市大学地域連携活動報告の2点を用意しました。これら、資料についてはご興味いただいた方によりお持ち帰りいただきました。

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《開催時間:13:00~18:00》
日立環境財団 事務局長の神山和也氏から、開会のご挨拶と環境NPO助成に関する事項をパワーポイントでデータ分析を示しながら趣旨、目的、活動を称えるお話から始まりました。

下記の11団体の発表をパワーポイントを用いて活動内容の概要から今後の展望までを報告されました。いずれの団体も非常にレベルの高い活動の取り組みの内容でした。当研究会からは、副会長兼事務局長 矢口芳枝が2番目に活動報告を行いました。

発表1 気候ネットワーク
◎持続可能な社会構築に向けたエネルギーの経済性と環境性に関する研究

発表2 四日市大学エネルギー環境教育研究会
◎伊勢竹鶏物語~3R(地域拡大)プロジェクト~

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発表3 国際理解教育センター
◎科学技術と環境の調和を推進する人材教育のガイドライン作成、研修プログラムの開発に関する活動

発表4 沖縄エネルギー・環境教育研究会
◎沖縄の中・高・大の生徒・

発表5 Bali Biodiversitas 日本支部
◎インドネシアにおける高校生によるアグロフォレストリーの地元連携産業活性化プロジェクト

発表6 道普請人
◎洪水から水資源へ ケニア農村部住民による降雨を水資源として有効利用する手法の提案

発表7 環境文明21
◎地域固有の環境資源を活用した「持続可能な地域社会づくり」のモデル調査

発表8 グローイングコーラル
◎サンゴ育成型人口漁礁の開発

発表9 美しい村小川・絆のネットワーク
◎葛プロジェクト

発表10 環境エネルギー政策研究所
◎25%s苦言に向けた地域主体による自然エネルギー普及の社会的講義基盤づくり

発表11 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
◎ネオニコチノイド系農薬の国内外での使用実態調査と人と生態系の被害情報収集

報告会終了後は、軽食が用意され懇親会を開催していただき、その席には、損保ジャパンやセブンイレブンなど各助成先の担当者も同席され日立環境財団の事務局長よりご紹介があり、今後の活動に役立つよう配慮されました。