㈱東産業（四日市市野田町）は、７月２７日（土）、２８日（日）第１０回目を迎えた環境フェアが盛大に開催されました。（㈱東産業発表：二日間で約２，０００人来場者）

地元、山手中学校の吹奏楽部の皆さまの演奏で開場されて、子どもたちやその家族を迎え、東産業ブースと協力団体ブースには、数々のテーマで展開されており大変な賑わいでした。

当研究会も「金魚の水族館づくり」を企画し、２日間で約５００人の子どもたちが、次から次に製作に訪れていただきました。何度も材料の調達に走りまわるなど盛況ぶりで嬉しい悲鳴をあげました。

「金魚の水族館づくり」は、しょうゆ入れの金魚型にそれぞれマジックで色をぬり、ペットボトルに水を入れて重りをつけた金魚を入れて浮き沈みしながら金魚が動くと、子どもたちは、ニコッと笑って大変嬉しそうで、企画したスタッフも皆で喜びました。また、作り終わってから「なぜ、沈んだり浮いたりするのか」と聞きに再度訪れる姿も見受けられました。

どこのブースも大変な盛況ぶりで、１０回目の実績を見ることとなりました。

また、閉会式では、㈱東産業の社長はじめ、三重大学ISO学生委員会、当研究会副会長兼事務局長の矢口芳枝、三重県立西高校上村先生がご挨拶をさせていただき、毎年継続して四日市のまちの未来を創っていただきたいを願いました。