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「天津セミナー事業」で「伊勢竹鶏物語~3R」を紹介

2013年11月22日

ICETT(国際環境技術移転センター)は、四日市市より委託を受けて11月4日(月)~19日(火)にかけて、中国天津市環境保護局職員4名の研修員に「天津セミナー事業」を実施しました。

その一環の中で、地域循環型社会づくり「伊勢竹取物語~3Rプロジェクト~」の紹介を、矢口副会長兼事務局長)が説明を行いました。
伊勢竹鶏物語は、23年9月末にて、研究事業としては終了していますが、鶏を中核とした地域循環の小さな輪が沢山できることを願っています。

研究会の伊勢竹鶏物語の趣旨・目的は、未使用な野菜やパンくずそして魚粉などを利用して飼料にすることによって「ごみの削減」で「安心安全な食」そして、輸入飼料を減らすことで「エネルギーの削減」「鶏糞や鶏舎の無臭化」で「公害を出さない」、竹の使用で「里山保全」など、多くの環境問題を少しでもなくすというものです。

伊勢竹鶏物語は、当ホームページにても掲載しておりますので、是非ご覧ください。

研修生より、最後に熱心な質問が寄せられました。

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