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知識から意識へ「省エネ」行動と「再生可能エネルギー」を知ろう!

2014年03月29日

 研究会では、子どもたちとその家族を対象に、エネルギーや環境問題の現状を学び、その解決や改善には、特に暮らし(生活部門1990年~2010年比で30.2%増:資源エネルギー庁)の中で必要です。省エネの必要性を学び一人ひとりの行動へと繋げます。また、再生可能エネルギーについての意義を知り、メリット・デメリットを踏まえての学習や工作・見学で身近捉えて、将来社会に必要な「力」を育み、持続可能な社会づくりを行います。

※この講座は、NTTドコモ NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンドの支援を受けて実施します。

《春休み》平成26年3月29日(土)13:00~15:00
開催場所:四日市市海蔵地区市民センター
参加人数:子どもと大人 25名 (小学1年生から4年生が多かった)
講  師:新田義孝(四日市大学環境情報学部教授) 矢口芳枝(研究会副会長兼事務局長)
内  容:子どもたちに、教室にあった"ピアノ"を奏でてもらうとところからスタートしました。
     そう!私たちは「食べ物」から、手や足を動かすんだよ・・・納得しました。
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家庭や学校でエネルギーの使用がどうなっているのかなぁ~?や発電所の仕組みも皆で考えました。
また、白熱灯、蛍光灯、LEDの電力量の違いも実際に実験機を使用して理解しました。

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最後には、どのような行動がよいのか机から立ち上がって、身体ごと○や×を表してクイズを楽しみました。

今後の開催スケジュール
≪7月~9月≫家庭に届く「電気の使用量」を、約30家族を対象に昨年より意識して行動するとどのような結果になるかの協力をいただく。
≪8月9日、10日≫四日市大学の教室で①環境に良いエネルギーとはを学びます。また、その後、エネルギー工作づくりを行います。(予定)・・・大勢の参加を希望しています。