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三重県立桑名高校(夜間定時制)学生が環境問題を学ぶ!

2014年06月06日

三重県立桑名高校夜間定時制(前川雅史教頭先生)で環境問題の現状を知り・考えて行動に移そう!と、「暮らしの変化と新エネルギーと省エネルギー行動」を学びました。

開催日:平成26年6月5日(木)午後7時20分~午後8時20分
出席人数:51名(学生)11名(教員)
講  師:(一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会

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講座内容:
1.昭和初めの暮らしの生活と今の暮らしの生活の比較
2.生活の全てにエネルギーの多使用により豊かな生活だが
3.イギリスの産業革命以降、石油、石炭、天然ガスを使用する二酸化炭素を多く出し、地球温暖化のメカニズムを学ぶ
4.温暖化や気候変動の解決には、新エネルギーと省エネルギー
5.日本のエネルギー自給率を世界各国と比較するが最低の4%
6.新エネルギーの紹介とメリット・デメリットを考える
7. 節電の時間帯からお願い、火力発電所の頑張りについて
8.LED、蛍光灯、白熱灯の比較実験と講義
9.具体的な電気の使用方法 エアコン・冷蔵庫・テレビ・待機電力・公共交通機関・エコホテル・エコドライブ・緑のカーテン

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○省エネルギーや今、こんなことをしていることを書き込んでもらった。
・節電
・エアコンの温度を28度に。
・少しの移動には車を使わない
・緑のカーテンを使って、エアコンをできるだけ使わない
・自分の家にあった省エネ家電を買う。

○30年後の未来をどう予想しますか。
・地球温暖化が進み、とても住みにくくなっている。
・郡がとけて海面水位の上昇
・木や草がなくなり酸素がへっている
・サンゴが全て白化現象をおこしている
・リニア新幹線ができている
・水素で車が動いている

しっかり省エネ行動など考えているので、今後、未来を背負っていく高校生に少しでも良い環境を引きついていきたい!