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26年度環境シンポジウム開催!炭発電を体験してもらう!

2014年10月20日

 四日市市主催の環境シンポウムが四日市市文化会館で盛大に開催されました。

 平成26年10月19日(日)10:00~15:00、市内で活動される団体、企業、学校など他分野の方々が出展して、文化会館の展示場は来場者であふれていました。

 会場内は、体験型の工作づくりや実演そして学校での活動の展示や、そして発表やグリーンカーテンフォトコンテストの表彰等、高校生が教える体験コーナーなどもあり、世代を超えた市内で活躍する環境保全団体など沢山の人々で盛りあがって活気あるシンポジウムでした。

 当研究会は、「こわれた地球をとりもどそう」や「河川活動」の映像を映して説明も行いながら「環境教育」と地域循環型社会づくり「伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~」にちなんで、炭(+極)アルミホイル(-極)食塩水(+極と-極の間を取り持つ電解質)にクッキングペーパー(電解質を保持するため)で、"竹炭電池づくり"を体験型で学んでいただき、大人、子ども(幼児も含めて)併せて、約85名に体験してもらいました。

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 上記を用意して"炭電池づくり"は、懐中電灯などに用いる電池をイメージしてもらいながら、炭電池を実際に豆電球(1.5V)や、オルゴールそして風車につなげると・・・・見事にまわった時には、目をくりくりとして喜んでいました。
 
 特に、大人の方や子どもたちに人気だったのは、アルミニウム製品と銅製品にさわると用意したテスターの針が大きく振れ、電気が起きていることを確認できると大喜びをしていました。皮脂が多い場所や汗腺が多い場所や様々な条件で異なるが、お父さんやお母さんと子どもたちが手をつなぎ、家族でも挑戦していて人間電池を体感してもらいました。

 途中、四日市市の田中市長も研究会のブースをご覧いただきました。

 15:00で終了後は、出展された方々が各テーブルに6~7名ほどで10グループ以上ができ、活動内容やこれからの進め方などを活発に話し合いし、次年度にはもっと工夫したいなど意見が出されました。
 当研究会のメンバーは、各テーブルのリーダーとしてコーディネーターを務めました。