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「持続可能な地域社会づくり」を考えるセミナー

2014年10月28日

四日市大学祭が10月25日(土)、26日(日)が盛大に開催されました。

四日市大学社会連携センターは、四日市大学祭にて25日(土)13:00~16:00シンポジウム「持続可能な地域社会づくり」を考える!を、9号棟9101教室にて、地域で活躍なさっているグループを運営する方々や、地域の持続可能な発展を考えている学生を交えて、市民80名の参加にて、これからの社会の持続性について各分野から報告と共に提案などが行われ、下記のように開催されました。

四日市大学のホームページのニュースでも掲載されました。
http://www.yokkaichi-u.ac.jp/news/2014/20141027.html

1.基調講演「持続可能な地域社会つくり」を考える
    講師:経済学部特任教授 東村 篤

2.「北勢地域の持続可能な社会づくり」事例報告とパネル討論
    司会:総合まとめ 環境情報学部特任教授 新田義孝 
     (一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会会長 

パネラー
1)環境・エネルギー・ESD 矢口芳枝(四日市大学エネルギー環境教育研究会)
2)生物多様性 保黒時男氏(四日市大学自然環境教育研究会)
3)防災・安全 宮崎興紀氏(三重防災コーディネータ)
4)里山保全 植松正弘氏(四日市PPK)
5)地域づくり・人づくり 久保田領一郎氏(メディアネット四日市)
6)四日市大学社会人学生という生き方 早川正幸氏(川越町議会議員)
7)自治会活動 大瀧あずさ氏(四日市自治会連合会)
8)市街の活性化(卒業論文報告) 近藤勇人氏(四日市大学環境情報学部4年)

そして最後には、社会連携センターのメンバーでもある、野呂泰治氏が活動を称えて講評されました。

 最後のスケジュールでは、地域の大矢知そうめん、米、万古焼、富洲原の鰹節、日本酒等の地場産品やコンビナート・ナイトクルーズの招待券、四日市ポートタワーのペアー入場券などが来場者に配布され、皆さん大変喜んでおられました。

 地域のことを考えて持続的に行動することによって、少しでも良い未来社会へ引き続ぐ事になります。