ページトップ

リーダー養成講座で、「暮らしとエネルギー」

2014年11月08日

四日市市環境学習センターでは、毎年市民を対象としてリーダー養成講座エコカレッジを開催しています。
その中のステップアップ講座において、当研究会副会長兼事務局長矢口芳枝が、省エネルギーセンターの協力を得て"暮らしとエネルギー"講座を担当しました。
002.jpg

○日時:11月8日(土)10:00~12:00
○参加数:13名、関係者2名
○内容:暮らしのエネルギー(概略)
1.日々の暮らしや社会では、エネルギーを活用し、支えられている。
2.そもそもエネルギーとは!
3.エネルギーと社会の変遷
4.環境容量(世界のエコロジカルフットプリント)
5.世界の人口動向
○クイズで参加型で考えてもらいました!
1.エネルギーの元となっている何エネルギー
2.2012年の国内で使われている一次エネルギー自給率は何%か
3.地球温暖化の原因はなにが増えたから!
4.3.11以降、国民の節電意識が向上。2010年から2012年で約何%の節電ができたのか
5.毎月家庭に届く「電気のご使用量のお知らせ」を知っていますか?
6.電子力発電所1基の発電量を風力発電で発電する場合、必要な土地面積は、四日市の面積でどのくらいでしようか。
7.日本のエネルギー消費は、産業、家庭、業務、運輸に各部門に分けて使われています
どの部門が一番少ない部門でしようか。
8・家庭のエネルギーの使用の約半分は「電位」です。電力を消費する電化製品の1番目は次のうちどれですか?
などを問題として、答えをデータ等で示し解説しました。
その後、IPCCが11.2に発表した報告書の内容を紹介しました。
また、省エネルギーセンター提供の省エネ家電"おすすめBOOK"も紹介しました。