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神田小学校出前授業「空気はどうしてよごれるの?」

2015年11月05日

第1日目 10月1日(木)4年生3クラス82名
 10年使用の乗用車の排気ガス、1年目のエコカーの排気ガス、校庭の空気の3種類を45リットルのビニール袋に採集し、ザルツマン試薬を用いて、二酸化窒素濃度の色標本に照合して、数値化する。これを動機付けとして、「空気とは何か?」を解説し、植物が酸素を生成していることにもふれる。つづいて、「空気を汚しているもと(原因)は、何を使っているからか?」をグループで討議させ、そこから「空気を汚さないために、私たちは生活の中で、何ができるのか」を全体の場で、発表させ、最後に、指導者がまとめる。
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第2日目 10月8日(木)
 バス社会見学(引率教員5名、添乗解説者3名 同行)
バス車内にて、コンビナートに勤めていた添乗者が風景を見ながら、かつて四日市公害があったこと、企業努力で改善してきたこと、今の四日市の様子など、語り部として話す。引率教員が予め作成し、配布した学習の栞をもとに、四日市公害と環境未来館の施設を見学しメモを取る。
プラネタリウムと次回テーマ「水」の学習のため、下水処理場を見学し、帰校。