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四日市大学「地域連携フォーラム」分科会にて発表!

2016年02月09日

四日市大学では、「四日市大学地域連携フォーラム」を下記のように開催され、当研究会も午後の発表部会「環境②」で発表を行いました。

四日市大学9号館で開催されましたが、会場には大勢の参加者で溢れていました。

10:00~基調講演に高校生レストランの発案者の岸川政之さんのお話とパネルディスカッションを岩崎副学長がコーディネーターで四日市市、三重県および岸川さんと~つながる力で地域をひらく~で行われました。

午後からは、分科会方式で地域・大学の研究・活動発表が行われました。
「環境②」では、
1.株式会社 東産業 「テーマ:環境フェアと環境教育」  
2.コンビナート語り部の会 「テーマ:四日市公害から学ぶ環境と持続可能な社会」
3.(一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会「テーマ:3R活動とESD」
4.四日市大学総合政策学部および四日市公害と環境未来館 「テーマ:四日市公害と環境未来館」と四日市大学との協働
について、矢口芳枝副会長兼事務局長が発表しました。

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分科会には、25名の参加者で行われました。
意見交換で出てきた皆の共通した認識は、次世代へ公害の教訓を伝えることが必要であるが、今の四日市市において地域全体で環境都市として「例えば、低炭素に取り組むとか・・etc」とか、「大学においても、学生らと進める中で仕組みおよび改革が必要」が主な意見であり、今後、丁寧に取り組む必要であることに及びました。

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