ページトップ

「自然の大切から守る」ことを学習し、「自然からの恵み」をいただきました!

2016年04月16日

4月16日土曜日、春の暖かい日差しの中、四日市大学の竹林で地元の子供たち保護者の参加の元、「四日市大学エネルギー環境教育研究会」が進めている「自然環境保全学習」の一環として、里山の自然、竹林の保全、生物・植物の生態に直接触れ、勉強していただく機会として実施したものです。

 小学生を中心に、お父さんお母さんを含め、ご指導をいただいたNPO法人PPK(代表 植松正弘氏)の皆さまと105名の参加をいただきました。

GR020963p.jpg

 竹林は、NPO法人PPKの方々が普段より繁茂する竹の伐採や遊歩道を設置し、本来の雑木林や竹林の自然に親しめるように整備された場所となっています。

 開催に先立ち、PPKの方より竹林に入る注意事項、自然の大切さや竹の子の取り方などのお話を聞き、各班に分かれ親子が一緒に力を合わせて竹の子掘りを楽しみました。

GR020972p.jpg

 竹の子掘りを終え、参加いただいた八郷地区の役員の方々が朝から作っていただきました。
みんなでタケノコご飯を何杯もお代りしながら味わい、楽しい一日を過ごしました。

 参加した小学校6年生の田中愛美さんは、「竹林はたくさんあるのは知っていたが、竹の子堀りは初めてで楽しかった」と話していた。

 四日市大学エネルギー環境教育研究会では、今後も「自然環境保全・体験学習」を企画し、子供たちに「自然の楽しさ」、「自然の大切さ」「自然を守っていくには」を学ぶ機会を作っていきたいと考えています。