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小学校で水の大切さを学ぶ授業を実施

2016年05月27日

 5月26日(木)東員町立笹尾西小学校で、4年生28名に、5,6限目の時間を使って、「水はどこからくるの?~水の循環と水の大切さ~」を学ぶ授業をおこないました。まず5限目は、地球上にある水の中で私たちが使える水は何パーセントなのかということを百ますの方眼で確認しました。また、水は自然の中で循環していること、私たちは浄水場できれいにした水を使い、使った水は下水処理場できれいにして海にもどされることを説明しました。
 6限目は私たちが生活の中で出す水の汚れをCODパックテストを使って、色で確認しました。そのあと、水を大切にするために私たちが家や学校でできることをグループで話し合い、発表してもらいました。
 児童は「地球にはたくさんの水があるけれど私たちが使える水はほんのわずかだとわかりびっくりした」「水を大切にしなければいけないと思った」「手洗いや歯磨きなどの時に水を出しっぱなしにしない」「お米のとぎ汁は植物の水やりに使う」「食べ残しや飲み残しをしないようにして水を汚さないようにする」などこの授業を通して学び、考えてくれました。

                             
                            この事業はセブンイレブン記念財団の支援をいただいています