8月4日(木)に文化会館展示棟で開催されたこども科学セミナーで、
二酸化炭素について実験を交えて楽しく学ぶ講座を行いました。
地球温暖化の原因の一つとされている二酸化炭素は、毎日の暮らしの中から出てくることや、
植物が光合成という働きによって二酸化炭素を吸収していることなど説明しました。
また、二酸化炭素は水に溶けやすい、空気より重い、といった特徴を確認する実験や
人が吐く息には二酸化炭素が多く含まれることを数値で確認しました。
参加者からは「二酸化炭素を出しすぎないように省エネしようと思った」
「二酸化炭素が水に溶けてペットボトルがへこむ実験がおもしろかった」
「シャボン玉が浮かぶ実験はふしぎでおもしろかった。二酸化炭素は空気より重いことがわかった」
「草花や木が二酸化炭素をすってくれていることがわかった」
「人は呼吸で二酸化炭素をだしていることがわかった」
などの感想が聞かれました。