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八郷地区で、田んぼの環境を学ぶ!

2016年09月10日

 八郷地区の子どもたちと保護者の皆さまは、「八郷ふれあいガーデン連合自治会」の田んぼで、稲植えから、生き物調査、稲刈りをし、今後、脱穀して、11月6日(日)の伊坂ダムフェアにて、おにぎりなどを皆でいただく。また、八郷汁をつくるためにも、畑でも作物を作ると言った体験学習を行い、田んぼ・畑での農業体験と環境学習の取り組みを実施しています。

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 私たち研究会は、その中で環境学習で皆さんに解りやすくお伝えするように、四日市市環境部環境保全課の委託事業で実施しています。

★6月18日の田んぼの水路には、いっぱいの生き物がいました。
 
★8月11日の、水路は草がいっぱいでした。
よ~く、みるとタニシだけは、たくさんいました。タニシは土の中でも少しの水分で生きていけることが解りました。
また、4月に皆の手で植えた稲は穂が頭を下げるほどに実っており、バッタやイナゴがぴョンぴョンとはねてとてもたくさんいます。
6月にもいたのですが、比べものにならないほどに、数えきれないほどでした。
生き物たちは、いったいどこへ・・・・・

 収穫した後に、八郷地区の、ふれあいガーデンにおいて、実際の体験の場において「生物多様性」「植物連鎖」を学ぶことができました。

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