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八郷小学校でESDを実践

2016年10月07日

八郷小学校4年生の総合的な学習に当研究会がESDの視点による学習プログラムを提案、10月6日(木)3、4限目に「八郷地区の獣害から考えよう」の第1回を行いました。

 地域の自治会の方から獣害の経緯や実情と対策について説明していただいた後、児童が質問しました。
事前に調べ学習をしていた子どもたちからは、イノシシをはじめとした動物の生態や被害の状況、獣害対策の電気柵やわなについて、次々と質問が飛び出していました。

 次に、当研究会からパワーポイントを使って、八郷地区や四日市市で撮影した動植物を紹介、解説しました。カワセミ、猛禽類、サル、シカ、ヌートリア、イタチ、カイエビなど、子どもたちは自分たちのごく身近に多様な生きものがいることに驚いた様子でした。
   
八郷小学校1.JPG

 この事業はセブンイレブン記念財団の助成をいただいています