11月1日(火)下野小学校5年生2クラスに「私たちの食生活と食料生産」3回目の授業を実施しました。
四日市市立下野小学校5年生の2クラスで「食について」の授業は、各クラス45分授業を3回行い、今回が最終回の出前授業となりました。
最終回の今回は、1回目と2回目の復習に加え、「食料自給率が低い日本、もしも輸入がストップしてしまったらどうなる?」という宿題を出していました。
子どもたちは「いろいろなものが食べれなくなる」「値段が高くなって裕福な人しか買えなくなる」「食料不足になる」「洋食が食べれなくなる」「お店に並ぶ品数が減る」などの意見を発表してくれました。
また、農産物の「旬」をカードを使ってクイズ形式で考えたり、「地産地消」の良さを学びました。
最後に「食料自給率を高めるために私たちができること」についても考えてもらいました。
大変難しい質問だったと思います。
子どもたちは一生懸命考えて「地域の人がお店に出している野菜を買うようにする」「学校の授業で農業を手伝う」「野菜の作り方を教えてもら って家や学校でも作る」「できるだけ日本で作られている野菜などを買うようにする」「余っている土地を国が買って農地を増やす」などたくさんの意見をだしてくれました。
この事業はセブンイレブン記念財団の支援をいただいています。