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四日市市委託事業"桜地区講座最終回"開催!

2016年11月05日

四日市市の委託事業で、3回に亘り、桜地区の自然観察会「後世へ残さなければならない自然(植物、鳥、周りの環境)」を写真に収めながらを自然と一体となった講座を開催しました。

晴天に恵まれた11月5日(土)が最終回となりました。

講師の日本野鳥の会三重の理事で、川瀬裕之氏から、「バードウォッチング始めようのコツ」~身近な野鳥たちを鳥の目でみよう~と言うお話から「気付き」を与えていただきました。

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前回のウォッチングコースから反対側の矢合川沿いの散策路を歩き、たくさんの鳥の鳴き声に耳を傾け、参加者は鳥の動きや鳴き声、鳥の姿や色、に関心を寄せていました。

センターへ戻ってからは、2組に分かれてワークショップを行いました。
様々な感想に加えて、将来世代へこの環境を伝えていこうという思いが伝わってきました。

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講座終了後には、当会戸田和男理事より、参加者の皆さまが撮影したものをCDにして、参加者へ贈呈しました。

この講座を通して、11月20日(日)桜地区の文化祭には、参加者の写真をパネルとしたものと、ワークショップで模造紙なども掲載していただき、多くの地区民の方々と共有することにします。

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