ページトップ

四日市委託事業:桜地区文化祭で展示!

2016年11月20日

28年度の四日市市委託事業で、「桜地区ウォッチングと自然観察」をこれまで3回に亘り、開催してきました。

それらの記録を11月20日(日)「桜地区文化祭」で、ふたたび多くの地域住民に見ていただくように、参加者が講座を通してカメラに収めた生物たちを各パネルにし、また、最後のワークショップにおいて、参加者の皆さまが地域の環境についての思いを書き込んでいただいた模造紙と共に、体育館の展示コーナーに設置、地域の大勢の人々が訪れていただきました。

GR021272h.jpg

いつまでも、この自然と共に人々が住みやすい地域であることを願って、地域のESD(education for sustainable development)体験を通して地域の環境を、じっくりと見つめていただき、この自然がいつまでも続くため記録として残すことも目的としています。

特に、桜地区の自然の中を歩いてみると、さまざまな生物が多様に息づいていることに気がつきます。
そこを、更に双眼鏡で確認したり、あるいは、デジカメで確認しながら、五感を働かせながらウォッチングすると、感動的な場面がいくつも出会うことができました。

GR021280h.jpg

センター近くを流れる「矢合川」は、昔に比べるとすっかりきれいな流れになっています。
地域から下水道へ 繋がったとのこと!
その川の中で「かるがも」の家族か、かなりの数がゆったりと泳いでいる姿は、微笑ましい。

地域外のあなたも一度、桜地区の里山風景や矢合川沿いをゆっくりとウォッチングしませんか!!
そして、いつもでもいつまでもこの環境を守っていきませんか!!