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里山保全指導者養成講座開催!

2016年11月25日

伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~Part2では、28年度 環境省地域活性化に向けた協働取組の加速化事業の一環で、次のように「里山保全指導者育成講座」を開催しました。

1.日 時 11月24日(木)13:30~16:00
2.場 所 伊勢竹鶏物語Prat2リサイクルセンター
3.参加者 12名(NPO法人緑の会羽津 5名、泊山竹クラブ 2名、桜花台グリーン隊 2名、四日市里山クラブ 3名(2名事務局)
       記録:エポ中部支援事務局1名  オブザーバー:NPO法人羽津緑の会1名
4.講 師 ・やまびこ中部株式会社大窪氏、・馬場農機馬場氏
5.内 容 冒頭挨拶、趣旨説明、オリエンテーション(10分)
草刈り機の取り扱い説明と安全操作について(20分)
チエンソーの取り扱い説明と安全操作について(20分)
粉砕機の取り扱い説明と安全操作について(20分)
質疑応答(10分)
休憩、情報交換(20分)
粉砕機の操作操作実施(20分)
アンケート記入、後片付け(30)

・参加者は70歳前後の方が多く、操作経験もあるが改めて操作の基本や「事故の事例」の説明を受け基本が習得できたとのこと(講座の必要性)
・粉砕機については、その威力や粉砕の状況を確認し、積極的な使用の希望が多かった(粉砕機の要望)
・NPO法人緑の会羽津理事長からは、この種の講座を希望していたので、今日の参加者が今後会員に啓蒙していきたい(指導者の育成)
・参加者の中には、竹粉の利用の情報(効用)に興味を強くしている人が多くいた(広報活動)
・アンケート結果を拝見すると(詳細分析は後日)今後の連携には、前向きな回答が多い(情報の共有)
・会員の高齢化を懸念している人が多い(多様な人の参加仕組みの検討)