内部小学校5年生3クラスで、12月12日、13日の2日間「私たちの食生活と食料生産」の授業を行いました。
はじめに、班で話し合いながらお弁当箱に食材を盛りつけ、その食材がどこの国からきたのか世界地図で確認しました。
また、グラフなどから日本の食料自給率が39%と低いことや、カレー、スパゲティ、ラーメンの自給率を当てるクイズで食材の多くが輸入されていることを学びました。
次に食料自給率の低下の原因や、輸入がストップしたらどうするかについてグループで意見を出し合い発表してもらいました。
さらに、野菜や果物の旬あてクイズやトレーサビリティの見本を見ながら地産地消のよさについて学び、食料自給率を高めるために私たちができることについて考えてもらいました。
「できるだけ国産のものを買う」「家で野菜を作る」「農地を増やす」などたくさんの意見が出ました。
この事業はセブンイレブン記念財団の支援をいただいています