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東員町の小学校で「水の大切さ」を学ぶ授業を実施

2017年07月01日

6月30日(金)東員町笹尾東小学校で、「水の大切さ」を学び自分たちができることは何かを考える授業を行いました。
まず、地球上のうち私たちが使える水は約0.01%しかないことを100マスを用いて実感してもらい、それを世界中の人々と分け合わなくてはならないということを知ってもらいました。
また、図を使って水は循環しているということや浄水場、下水処理場の役割りについて説明しました。そして、CODパックテストで生活から出る水の汚れを調べる実験を行い、私たちが何気なく行っていることが水を汚していることに気付いてもらいました。
最後に、水の無駄遣いをしない、水を汚さないために自分たちができることを班で話し合いました。子どもたちから「手洗いや歯磨きの時には水を出しっぱなしにしない」「食べ残しをしない」「食器の汚れはふき取ってから洗う」などの意見が出ました。早速今日から実行に移してもらいたいと思います。
 2017笹尾東「水」.JPG