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四日市こども科学セミナーで風力発電機づくり

2017年08月09日

8月9日(水)四日市市文化会館で市主催の科学セミナーが開催され、研究会は「エネルギーのふしぎ~ペットボトルで風力発電機をつくろう~」を実施しました。60名の小学生と保護者が参加し、ペットボトルをつかった風力発電機づくりに挑戦しました。はじめに、最近の異常気象の原因と考えられている地球温暖化についてや、二酸化炭素を排出しない風や水などの自然エネルギーを利用した発電について説明すると、参加者は熱心に耳を傾けていました。

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そしていよいよ風力発電機づくりです。まず、ペットボトルを切って、油性マジックで色を塗り、風車の羽を作りました。その時、羽を少し曲げることでスムーズに回るように工夫しました。できあがった風車をモーターと豆電球に接続し、土台となるペットボトルに装着して完成です。「ふー」と勢いよく息を吹きかけると風車が回り、豆電球が点灯すると参加した児童は「あっ、電気がついた!」とうれしそうにしていました。

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