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ドローンで八郷地区の里山調査

2018年12月13日

四日市大学環境情報学部の千葉賢学部長および学生らは、八郷地区の里山調査を行いました。
竹林の健全度はどのようになっているのかを、千葉教授らと里山に入ったり、ドローンも飛ばして里山の状況を調査しました。
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日時:平成30年12月13日(木)9:10~
場所:八郷地区平津の里山
人数:学生6名、教授ら3名 当会2名

四日市市の市域面積に対する里山の割合は14%と三重県内で最も少ないにも関わらず、貴重な里山で孟宗竹が繁茂し、面積を拡大している。
昨年の衛星写真で見ると八郷地区の里山の約半分が既に竹林化した。
この竹林の大半で間伐は行われず荒れ放題となっている。
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このような状態の中で、竹林の健全度を5段階(1(樹幹距離が極めて短く、樹齢の古い竹が多い)~5(若い、青い竹が多い)に分けて、竹林内に入り分析しながら調査。また、ドローンを飛ばして広域の里山調査も併せて行われました。
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