ページトップ

三重県環境フェアに出展とリユースビンの☆き★ら☆き★らドームづくり

2018年12月16日

三重県地球温暖化防止活動推進センター主催で、「Cool Choice:賢い選択)」をテーマに、三重県内のNPO/NGO、企業、学校、行政機関、県民が参加する「みえ環境フェア2018」が開催されました。「ステージ」では、三重県地球温暖化防止啓発ポスターの表彰式、及び環境トークも開かれました。
 四日市大学エネルギー環境教育研究会は、フェアに訪れる親子の方々を対象に、次のとおり、「手作りスノードーム」の工作ブースを出展しました。
DSCN1363.jpg 

日 時: 平成30年12月16日(日)10:00~15:00
場 所: メッセウイング・みえ(三重県津市北河路町19番地1)
工作ブース参加者: 115名(保護者含む)
応対者: (一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会副会長兼事務局長 矢口芳枝
      同会 村上則子 プロジェクトサポーター
DSCN1362.jpg


環境トーク:
「地球温暖化防止活動を次世代に繫ぐ」をテーマに環境トークがありました。三重県地球温暖化防止活動推進センター(三重大学教授)朴 恵淑 センター長が司会を務め、資源循環型社会を目指す食品油製造会社の九鬼紋七会長が、人材育成について話し、県内の中学校・高校生も環境活動について発表しました。

三重県地球温暖化防止啓発ポスター表彰式:
三重県が県内の小学校・中学生の学生を対象に、ポスターコンクールを実施し、入賞作品を表彰しました。

四日市大学エネルギー環境教育研究会の出展・手作りスノードーム:
フェアに参加している親子と一緒になって、3Rの中で必要なリユース(そのまま捨てるのではなく再活用する)瓶の容器を活用し、魚介類のオーナメント、スノーパウダー(ビーズ・ラメ)を入れて、「スノードーム作り」を行いました。子どもたちは、非常に真剣に、とてもきれいな個性溢れるスノードームを作りました。
IMG_0321.JPG

所感:
今回のフェアの出展は、小さなリユース活動の一つでしたが、子どもたちの真摯な工作風景と笑顔を見ると、こうした小さな活動を積み重ねることで、今、トレンドであるSDGsにつながっていると感じました。